概要
未来の地球が舞台のロバート・A・ハインラインによるSF小説『宇宙の戦士』をCGを駆使して映画化した作品の第3作目。
民主主義崩壊後の新政府、地球連邦では軍部を中心とした「ユートピア社会」が築かれており、社会は清廉で、人種・男女の差別なく全く平等に活躍しているが、軍歴の有無のみにより差別される世界が舞台。
銀河全体に殖民を始めた人類が、その先で遭遇した先住のバグズ(昆虫型宇宙生物)の領域を侵したため、バグズとの全面戦争が始まる。
前2作で脚本を務めたエド・ニューマイヤーが初の監督を勤めた作品。
なお原作であるSF小説『宇宙の戦士』で登場したパワードスーツ『マローダー』が本作で初めて実写化された。
第1作の主人公であるジョニー・リコ(キャスパー・ヴァン・ディーン)を再び主人公とし、ポール・バーホーベンが製作総指揮として再び参加する、という原点回帰を果たす。
司令官にして人気歌手オマー・アノーキ総司令官が歌う歌「It's A Good Day To Die!」も話題に。
ストーリー
開戦以降、バグズとの戦いは泥沼化。
厭戦ムードが広がっていた市民に対し、地球連邦政府は軍への入隊の呼びかけを繰り返す一方、戦争に抗議するものを処刑し、新型惑星破壊兵器でのバグ攻略に希望を託していた。
そんな中、11年前の英雄である主人公ジョニー・リコ大佐が指揮をとる惑星ロク・サンに地球連邦軍司令官で人気歌手のアノーキやハウザー将軍らが訪れる。
その訪問の最中、基地にバグが大挙襲来。ジョニーやその部下、地球連邦軍の運命やいかに…。
パワードスーツ『マローダー』
原作における「パワードスーツ」は本作品において『マローダー』という機種名がつけられた。
本作に登場する『マローダー』は、パワーアシスト方式ではなく、パイロットが操縦する為、厳密にはパワードスーツではない。また、手がない為、携帯火器を持ち替えたり、落ちている物を拾ったりする機能はない。
なお劇中で主人公リコにより『パイロットの神経系統に直結する』という説明がある。
キャスト
| キャスパー・ヴァン・ディーン | ジョリーン・ブラロック |
| ボリス・コドジョー | スティーブン・ホーガン |
スタッフ
| 監督:エド・ニューマイヤー | 製作総指揮:ポール・バーホーベン |
| 製作:デヴィッド・ランカスター | 脚本:エド・ニューマイヤー |
| 音楽:クラウス・バデルト | 撮影:ロレンツォ・セナトーレ |
| 編集:スティーヴン・ケンパー | 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
